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本作が劇場デビュー作となる葉名恒星監督が、自身の実体験をもとに、あるカップルの愛とセックスの形を描いた人間ドラマ。人材会社の営業職に勤める新田純と大学生の白井結衣は、付き合って7カ月になる仲睦まじいカップルだったが、純は結衣のことを抱けずにいた。「愛しているからこそ抱けない」純と、「愛しているからこそ抱かれたい」結衣。愛の形が異なる2人は、結衣が純のある秘密を知ったことによって対立することになる。主人公・純役を「佐々木、イン、マイマイン」の細川岳、恋人・結衣役をシンガーソングライターとしても活躍するnagohoがそれぞれ演じる。
ネット上の声
- ポスター左の見出しに違和感あり
- テーマは面白かったです。
- 細川さんの演技のみ。
- テーマがチンマイ…。
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間70分
- 監督葉名恒星
- 主演細川岳
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インディーズ作品の「愛うつつ」「きみは愛せ」が劇場公開された新鋭監督・葉名恒星の商業デビュー作。「愛しているがゆえに、その女性に性欲を抱けない」という自身の体験をもとにしたテーマで描いた前2作と同様に、セックスをしたくないことが原因で恋人と別れてしまった青年と、その元恋人でいまは夫とのセックスレスに悩む女性との不思議な交友を描く。
自主映画監督のまるおは、愛しているからセックスをしたくないという思いを抱き、それが原因で恋人アキと別れてしまった。アキのことが忘れられない彼は、その体験をもとに新作映画と撮ろうとするが、脚本づくりに行き詰まる。なぜアキを抱くことができなかったのか。自分でも答えを見つけられないまるおは、その問いに向き合うため再び彼女に会う決心をする。一方、アキはサラリーマンの田頭と結婚しているが、子どもは欲しいのにセックスレスの夫婦関係に悩んでいた。そして久しぶりに再会したまるおに、アキは「まるおの精子をください」と頼む。
まるお役は「アルプススタンドのはしの方」で注目され「神田川のふたり」「MOON and GOLDFISH」など主演作が続く平井亜門、アキ役はテレビや舞台で活躍中の新進女優・伊藤早紀。
ネット上の声
- R15指定作品だけど、「おっぱい」の出し損!
- 〖きみとまた〗(映画/日本/2022)
- 水飲んできていい?
- 上へ下へクルクル
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間81分
- 監督葉名恒星
- 主演平井亜門
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「愛うつつ」の葉名恒星監督が、愛することにもがき苦しむ若者たちの姿を描いた青春群像劇。リサイクルショップで働く無欲な慎一。スナックで働きながら好きな人を待つ日々を過ごす、慎一の片思い相手の凛。そして、雀荘で働く凛の兄で、慎一の同居人でもある朋希。彼らは都会から離れた小さな町で、なんとなく満たされてはいるものの、どこか物足りない毎日を平和に過ごしてる。ある出来事がきっかけとなって、傷つくことを恐れる彼らの生活が予想もしていなかった結末を迎えることになる。主人公・慎一を演劇ユニット「グレアムボックス」などで活躍する海上学彦。朋希役を「佐々木、イン、マイマイン」「愛うつつ」の細川岳。妹の凛役をヌードモデル・写真家としても活躍する「シスターフッド」の兎丸愛美がそれぞれ演じ、高野春樹、川添野愛、田中爽一郎、花影香音らが脇を固める。
ネット上の声
- グダグダな男たち
- すごく良いなって思えるシーンが何かひとつでもあればなって思ったところも含めて、日
- 鼻水とか涎とかリアルでは出るのかもしれないけど、映像として見る時は、そこで起こっ
- 主要キャラクターと演者さんの雰囲気がとても合っているなと思いました
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間103分
- 監督葉名恒星
- 主演海上学彦