フランスの女優シャルロット・ゲンズブールが初監督を務め、母ジェーン・バーキンの真実に迫ったドキュメンタリー。
伝説的歌手セルジュ・ゲンズブールのパートナーと娘であり、それぞれの時代をセンセーショナルに彩るフレンチアイコンでもあったジェーンとシャルロット。特異な環境下で家族の形を築いてきた母娘の間には、他者を前にした時につきまとう遠慮のような感情があり、2人は自分たちの意志とは関係のないところで距離を感じてきた。両親が別れた後、父セルジュのもとで成長したシャルロットには、ジェーンに聞いておきたいことがあった。異父姉妹のこと、次女である自分よりも亡き長女ケイトを愛していたのではないかという疑念、公人で母で女である彼女の半生とは一体どんなものだったのか。
これまで決して語られることのなかった母娘の真実と心の奥に隠された深い感情が、2人の間に流れる優しい時間の中に紡ぎ出される。
ネット上の声
- ジェーン・バーキンが、チャーミングなお婆ちゃんになって、愛する娘と女子トーク❤️
- シャルロットが撮った、ジェーン・バーキンの遺作
- バーキンとゲンズブール
- 映画を観てる途中までくらいは、この映画はケイトの死後心身共に病んでしまった、そし
ドキュメンタリー
- 製作年2021年
- 製作国フランス,イギリス,日本
- 時間92分
- 監督シャルロット・ゲンズブール
- 主演ジェーン・バーキン