「ディアーディアー」「馬の骨」などの製作・配給を手がけたオフィス桐生が設立20周年を記念して開催した短編映画シナリオコンペ「20祭」の受賞作4本を、受賞者たち自らの手で映像化した4編からなるオムニバス作品。
安藤圭吾(脚本)と粟井モネ(監督)が、クリスマスイブにすれ違う6人の男女を20本のタバコがつなぐ様子を描いた「Smoky-Story」、桝本力丸(脚本)と井上優斗(監督)の学生コンビが、自分探しをする20歳の青年とツチノコを探す謎の男の出会いを描いたコメディ「ツチノコの蒲焼き」、平田雄己(脚本・監督)が「奇跡」の前田旺志郎を主演に迎え、仲間を亡くした20歳の若者の長い一夜をつづった「二十才の夜」、助監督として経験を積んだ安川徳寛(脚本・監督)が地元・長野でオールロケを敢行し、残り20枚となったカメラのフィルムに映る友情の行方を描いた「春の結晶」を収録。
ネット上の声
- もちろんギャラは別ですよね?
- どの作品を見ても、まずは低予算で映画を作ることがどれだけ大変なのかがひしひしと伝
- 『20』にまつわる4作のオムニバス上映
- ツチノコの話が好きだったなあ
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間85分
- 監督粟井モネ
- 主演まぶキ