山岳写真家の写真に巨大なタイヤをモンタージュした作品をめぐる、いわゆるパロディ・モンタージュ裁判でも知られるパロディスト、マッド・アマノを追ったドキュメンタリー。
1970年代から活躍するマッド・アマノは、写真を切り張りして作品を製作するフォトモンタージュという技法を用い、社会を風刺するアート作品を世に送り出してきた。山岳写真家・白川義員の写真に巨大なブリヂストンのタイヤを合成したモンタージュ写真をめぐっては、1971年の提訴から87年の和解に至るまで16年もの長きにわたる裁判となり、日本社会における著作権の意識にも影響を与えた。
ミュージックビデオ界で活躍する若手映像作家・長棟航平は、そんな「日本を代表するパロディスト」マッド・アマノのドキュメンタリーを撮影することになる。しかし、長棟の思惑とは裏腹にアマノは嘘か真実かわからぬ言葉を語り、ドキュメンタリー制作は思うように進まない。マッドとの距離が縮まらず悩む長棟の提案により、ひとつのプロジェクトが誕生する。そのプロジェクトは長棟の周囲の若者たちに影響を与え、マッドと若者の交流が生まれる。
ネット上の声
- ドキュメント映画に慣れていないこともあり、インタビュー形式で進む序盤〜途中はウト
- マッドアマノさんが映画終わった後に登場して話してくれた戦争のお話し、感動しました
- マッドアマノ氏を知らなかったので、この人自体もフェイクのアーティストなのかと思い
- マッド天野のドキュメンタリー。あと、主人公がもう1人います
ドキュメンタリー
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間73分
- 監督長棟航平
- 主演マッド・アマノ