イザベル・ユペールが主演を務め、フランスの原子力会社の労働組合代表が国家的スキャンダルに巻き込まれていく姿を、実話を基に描いた社会派サスペンス。
世界最大の原子力企業アレバ社のフランス民主労働組合代表を務めるモーリーン・カーニーは、中国とのハイリスクな極秘取引を知り、会社の未来と従業員の雇用を守るため内部告発をする。やがてモーリーンは自宅で襲われるが、権力側は彼女の自作自演だと自白を強要。モーリーンは屈することなく、政府の閣僚や企業のトップを相手に捨て身の覚悟で立ち向かっていく。
共演は「デリシュ!」のグレゴリー・ガドゥボワ、「ヒトラー 最期の12日間」のアレクサンドラ・マリア・ララ。「ルーヴルの怪人」のジャン=ポール・サロメがメガホンをとり、サロメ監督と「ローズメイカー 奇跡のバラ」のファデット・ドゥルアールが共同で脚本を担当。
ネット上の声
- 【”被害者を加害者にしない。”仏蘭西原子力産業複合企業の労働組合代表女性が、一度は被害者から加害者にされながらも最終的に法的に覆し無罪を勝ち取る姿を、イザベル・ユペール独特の演技で魅せる作品。】
- 世界一のフランスの原子力企業で労働組合代表を務めるモーリーン·カーニーは 会社と
- イザベル・ユペール主演でフランスの国家的スキャンダルを背景にした社会派作品
- 世界屈指の原子力発電会社の労働組合書記長モリーヌ・カルネ(イザベル...
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国フランス,ドイツ
- 時間121分
- 監督ジャン=ポール・サロメ
- 主演イザベル・ユペール