ロックバンド「くるり」のアルバム制作現場に密着したドキュメンタリー。
1996年、立命館大学の音楽サークル「ロック・コミューン」に所属していた岸田繁、佐藤征史、森信行によって結成されたくるり。2022年、バンドを2002年に脱退した森を含む結成当時のオリジナルメンバーが伊豆のスタジオに集まり、バンドにとって14枚目となるアルバムの制作を開始した。メンバーのインタビューや、オリジナルメンバーで活動していた当時の映像、さらに京都でのライブ映像などを織り交ぜながら、普段は見ることのできない音楽制作現場を映し出す。
監督は、「Reframe THEATER EXPERIENCE with you」「NO SMOKING」などの音楽ドキュメンタリーで知られる佐渡岳利。
ネット上の声
- おじさん達の音楽合宿を覗き見してるみたいでニヤニヤしちゃったw 曲が生まれる瞬間の苦しさと楽しさが伝わってきて最高でした。
- 映画館の爆音で聴く「東京」は鳥肌モノ。エモさが爆発して涙出た。
- ファンじゃないとちょっと退屈かも。曲作りの裏側は興味深いけど、やっぱりライブで聴きたいなと思った。
- 音楽っていいな、と改めて。
ドキュメンタリー
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間102分
- 監督佐渡岳利
- 主演くるり