「ユマニテ」「フランドル」などで知られるフランスの鬼才ブリュノ・デュモンが、カトリックの詩人・思想家シャルル・ペギーの詩劇をもとに、フランスの英雄ジャンヌ・ダルクの生涯を描いた2部作の第2部。ジャンヌの幼少期を奇想天外なミュージカルとして描いた前作とは異なり、ジャンヌの戦いと運命を華麗なアクションとサスペンスフルな展開で描き出す。フランスとイギリスが王位継承をめぐって激しい争いを繰り広げていた15世紀。若きジャンヌ・ダルクは神の声に導かれフランス軍を率いていたが、彼女の力に畏怖と疑心を持った軍内部から反発が生じる。やがて彼女はイギリス側に捕えられ、異端審問にかけられる。雄弁な男たちを相手に、反駁の叫びと沈黙で応じるジャンヌだったが……。ロケ地周辺で見いだされた少女リーズ・ルプラ・プリュドムが前作「ジャネット」に続いて主演を務め、「クレールの膝」などの名優ファブリス・ルキーニがフランス国王シャルル7世役で出演。
ネット上の声
- 予想を裏切る内容 良かったのかなあ?
- どこがアクション?
- 史実の伝記映画なのか、画面中央に段々集まってくる舞台風演出で文芸路線なのか?、歌
- 同じような画角と変わり映えしない背景、長ったらしいセリフ、素人っぽい演劇を長々と
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国フランス
- 時間138分
- 監督ブリュノ・デュモン
- 主演リーズ・ルプラ・プリュドム