マーティン・スコセッシ監督がレオナルド・ディカプリオ、ロバート・デ・ニーロ、ジェシー・プレモンス、リリー・グラッドストーンら豪華キャストを迎え、実話を基に描いた西部劇サスペンス。
1920年代、オクラホマ州オーセージ郡。先住民であるオーセージ族は、石油の発掘によって一夜にして莫大な富を得た。その財産に目をつけた白人たちは彼らを巧みに操り、脅し、ついには殺人にまで手を染める。
ジャーナリストのデビッド・グランがアメリカ先住民連続殺人事件について描いたベストセラーノンフィクション「花殺し月の殺人 インディアン連続怪死事件とFBIの誕生」を原作に、「フォレスト・ガンプ 一期一会」などの脚本家エリック・ロスとスコセッシ監督が共同脚本を手がけた。第96回アカデミー賞では作品賞、監督賞、主演女優賞、助演男優賞、撮影賞など10部門でノミネートされた。
ネット上の声
- スコセッシ流の語り口のビートが3時間26分、一向に途切れない
- ディカプリオのダメ男ぶりがかつてないほど秀逸
- スコセッシの限界ゆえに生まれた恐るべき怪作。
- 2023 161本目(劇場14作目)
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2023年
- 製作国アメリカ
- 時間206分
- 監督マーティン・スコセッシ
- 主演レオナルド・ディカプリオ