無人の戦艦が血に染まる!!この地獄から脱出することができるのか―、第二次世界大戦末期。ドイツ軍ナチスの攻撃により撃沈された病院船から逃げ出し、何とか生き延びた7人。機関士、ナース、コックだけでなく捕虜として捕らえていたロシア兵など、地位も立場もバラバラな彼らは、小さな救命ボートで北大西洋のど真ん中を漂流していた。生き抜くため―ただその目的のために。ある夜、そんな彼らの前に戦艦が現れた。しかし、その戦艦にはナチスの旗が掲げられていた。意を決して彼らは助けを求めて船に乗り込むが、船内に人の気配はなく、操舵室には血管が壁に広がった不気味な死体、機関室には焼死体があり、救命ボートも壊されていた。ここで一体何があったのか? そんな彼らの前に船内で唯一生き残った少女が現れる…。彼女はなぜ一人で生き残っているのか、ナチス兵はどこへ行ったのか? やがて、戦争よりも恐ろしい出来事が彼らを待ち受けていた…。
ネット上の声
- ゴストシップ、じゃなくブラッド・シップ😆
- 『武器人間』『スカイシャーク』に続いて、またナチスがやらかした『ブラッド・シップ
- 第二次大戦末期に国籍も地位もバラバラな七人の男女が救命ボートで漂流しているところ
- ネタバレになるので詳しくは書きませんが、最近観た映画と設定がほぼ同じで低予算バー
ホラー
- 製作年2019年
- 製作国アメリカ
- 時間94分
- 監督ジャスティン・ディックス
- 主演ネイサン・フィリップス