7人組ボーイズグループ「7ORDER」の真田佑馬が原案・プロデューサーを務め、30歳という人生の節目を迎える男女が、誰もが感じる焦りや不安、理想と現実のギャップなどに直面しながらも生きていく姿を描いた群像劇。
30歳の誕生日を数日後に控えた向井タケルのもとに、大学時代の同級生だった御手洗甲から「約束守れなくてごめんな」というメッセージが届く。それをきっかけにタケルは、大学時代の“ある言葉”を思い出す。そんなある日、御手洗の妹の薫から電話が入る。薫はタケルに、甲が失踪したことを告げ、居場所に心当たりがないか尋ねてくる。御手洗の失踪を合図に、それぞれの人生の歯車が大きく動き出す。
真田が自身も30歳を迎えることから着想を得た物語で、御手洗甲役で出演もしている。主人公の向井タケル役はこれが映画初主演となる小野匠。共演に「稽古場」「AI崩壊」などに出演してきた財田ありさ、「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」で1人3役を演じた新田桃子ら。真田と同じ「7ORDER」メンバーの諸星翔希も友情出演。
ネット上の声
- 酒灼け声が妙にリアル
- 考えさせられる…
- 懐かしい気持ち
- 今年30歳の自分と重なって観に行ったけど、あまり印象に残らないストーリーだったな
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間135分
- 監督佐藤克則
- 主演小野匠