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横浜・横須賀を舞台にモノクロ映像で描いた音楽青春群像劇。
鉄工所で働くシンイチ、路上で歌うヒカリ、取り立て屋のヒロシ、工場に勤めるベトナム出身のグエンとミシマらの人生が交差する。「アルプススタンドのはしの方」の平井亜門がシンイチ、「アカリとマキコ」の峰平朔良がヒカリ、「青春群青色の夏」の生沼勇がグエン、「スーパーミキンコリニスタ」の神林斗聖がヒロシ、「東京ノワール」の日下部一郎がミシマをそれぞれ演じる。
「誰かの花」「FRIDAY」などの製作・プロデュースを手がけた飯塚冬酒が初メガホンをとり、「歌と羊と羊飼い」「ぼくと、彼と、」などの監督・四海兄弟が脚本を担当。
ネット上の声
- 青春には、無重力で溺れているような生き辛さがある
- ソコ(底/其処)で生きる
- 役者の演技が素晴らしい
- 大学に潜入して広い教室を全速力で走り回ってみたい、講堂でどっちが長く声を出せるか
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間63分
- 監督飯塚冬酒
- 主演平井亜門
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いつものように帰りのバスを待っている高校三年生の朱莉と言葉をうまく話せない真希子。そんななか真希子が卒業を前に互いに好きな男の子をカミングアウトしようと話したことから、二人の間に距離が生じる。
ネット上の声
- 吃音の人は伝えたいことを自分なりに言いやすい言葉に変える必要があるから頭を使うよ
- そんだけ純粋な二人が同時に惚れた相手の描き方がなんぼなんでもじゃないかしら、と
- 男を見る目がなくても、友達を見る目はあったね
- 峰平朔良さん魅力あるな〜〜と思いました
ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間23分
- 監督吉田岳男
- 主演愛鈴
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2013年に発表した中編作品「天使の欲望」が海外で話題となった磯谷渚の初長編監督作品。「リング」シリーズなどで知られる高橋洋との共同脚本により、12歳の少女が宿命の女性と出会い、激情に囚われながら大人になっていく姿が描かれる。
12歳の少女・真琴は、絵画教室の教師である衣良に心を奪われる。しかし、あるトラブルをきっかけに、衣良は街から姿を消す。それから6年の時を経て、大学生として絵を描くことを続けていた真琴はある展覧会で衣良と再会する。衣良はあの時と何も変わっていない姿だったが、彼女にはある秘密があった。衣良は生身の人間でありながら、血を吸わなければ生きていけない宿命を背負っていたのだ。
「ザ・ミソジニー」「水いらずの星」に出演し、本作ではプロデューサーを務める河野知美が衣良役を、「MOON and GOLDFISH」峰平朔良が真琴役をそれぞれ演じる。
ネット上の声
- ヒロインの友達の扱いがヒドイ
- 吸血鬼ものを描いた
- 僕は刃物を体に当てる場面でいつも身が竦むような小心者なので、この映画では何度もゾ
- 余計なことせずにズンズンと前に進んでいくヒリヒリする躍動感は「天使の欲望」に通じ
ホラー、 ファンタジー、 ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間74分
- 監督磯谷渚
- 主演河野知美