一人のジャーナリストの死が世界を揺るがす。国家が絡む暗殺事件の真相に迫る衝撃のドキュメンタリー。
2018年、トルコのサウジアラビア総領事館。ワシントン・ポストの記者ジャマル・カショギがその中へ消え、二度と姿を現すことはなかった。彼はなぜ、そして誰に殺されたのか。本作は、婚約者や国連調査官らの証言を元に、事件の恐るべき真相の暴露。監視カメラの映像、極秘の音声記録、そしてデジタルフォレンジック。断片的な証拠を繋ぎ合わせると、国家ぐるみで仕組まれた冷酷な暗殺計画の全貌が浮かび上がる。権力に立ち向かい、真実を追求する人々の姿を追った、緊迫のポリティカル・スリラー。
ネット上の声
- ニュースで知ってはいたけど、ここまでとは…。国家がジャーナリストを暗殺するなんて、フィクションを超えてる。監督が『イカロス』の人と知って納得の構成力。見てよかった。
- とにかく怖い。これが現実で起きた事件だなんて信じられない。言論の自由について考えさせられた。
- 怖すぎる…!
- 内容は衝撃的だけど、ちょっと重すぎたかな。もう少し違う視点も欲しかったかも。
ドキュメンタリー
- 製作年2020年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督ブライアン・フォーゲル
- 主演---