全3作品。オデッサ・ヤングが出演する映画ランキング

ブッカー賞作家グレアム・スウィフトの小説「マザリング・サンデー」を映画化し、第1次世界大戦後のイギリスを舞台に、名家の子息と孤独なメイドの秘密の恋を描いたラブストーリー。1924年3月、イギリス中のメイドが年に一度の里帰りを許される「母の日」の日曜日。しかしニヴン家に仕えるジェーンは孤児院育ちで、帰る家はない。そんな彼女のもとに、秘密の恋人であるアプリィ家の子息ポールから密会の誘いが届く。幼なじみのエマとの結婚を控えるポールだったが、前祝いの昼食会を前に、屋敷の寝室でジェーンとひと時を過ごす。やがてニヴン家へ戻ったジェーンを、思いがけない知らせが待ち受けていた。時が経ち小説家になったジェーンは、彼女の人生を一変させたあの日のことを振り返る。「アサシネーション・ネーション」のオデッサ・ヤングと「ゴッズ・オウン・カントリー」のジョシュ・オコナーが主演を務め、オスカー俳優のコリン・ファースとオリビア・コールマンが共演。監督は「バハールの涙」のエバ・ユッソン。

街中の人々から命を狙われた女子高生の戦いをスタイリッシュに描いた青春スリラー。マサチューセッツ州セイラムで暮らす高校生リリーは、親友たちとパーティやSNSに明け暮れる毎日を送っていた。そんなある日、街が大規模なハッキングを受け、住民の個人情報が次々と流出。街は秩序を失い、暴徒と化した住民たちによる犯人捜しが始まる。犯人の濡れ衣を着せられたリリーは、怒り狂った住民たちから命を狙われることになり……。「スウィート・ヘル」のオデッサ・ヤングが主演を務め、「あと1センチの恋」のスキ・ウォーターハウス、「IT イット」シリーズのビル・スカルスガルドが共演。監督・脚本は「アナザー・ハッピー・デイ　ふぞろいな家族たち」のサム・レビンソン。