2000年代中頃のブルックリンを舞台に、刺激的なクィアコミュニティに足を踏み入れた高校生のひと夏の経験を描いた青春ドラマ。
2006年。思春期の少年アダムは親元を逃れ、姉ケイシーのいるニューヨークで夏休みを過ごすことに。レズビアンであるケイシーに連れられ、レズビアンやトランスジェンダーの人々のコミュニティに出入りするようになったアダムは、そこで出会った年上のジリアンに恋をする。ジリアンからトランス男性と勘違いされたアダムは、訂正する機会を見失ったまま彼女と関係を深めていくが……。
破天荒な姉ケイシーを「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」のマーガレット・クアリー、ジリアンを「TECHNOLOGY」のボビー・サルボア・メネズが演じる。アリエル・シュラグの小説を基に原作者が自ら脚本を手がけ、ドラマ「トランスペアレント」のプロデューサーとして知られるリース・アーンストが長編初メガホンをとった。
ネット上の声
- 本当にガチで観てたから、ローカルなオシャレ会場で場所目当てで来てる人と見るべきじ
- 人との関係を諦めずに、自分を変えながら模索していくということが描かれていて、それ
- クィア映画としてどうかは私にはわからないが、「ひと夏の体験」というジャンル映画と
- 割と深い内容やったけど、アダムが過ごした夏の経験を通じてわたしも色々勉強になった
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国アメリカ
- 時間95分
- 監督リース・アーンスト
- 主演ニコラス・アレクサンダー