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「アバウト・ア・ボーイ」のポール・ワイツが監督・脚本を手がけ、型破りな祖母と孫娘の世代を超えた家族愛をユーモアたっぷりに描いたヒューマンコメディ。レズビアンの作家エルは、恋人オリビアと別れたばかり。そんな折、疎遠になっていた10代の孫娘セージが訪ねてくる。セージは妊娠しており、エルに中絶費用を貸して欲しいという。仕事に追われて家庭を顧みない母親ジュディに代わってセージを助けようと立ちあがったエルは、2人で車に乗り込んで資金集めに奔走する。「今宵、フィッツジェラルド劇場で」のリリー・トムリンが祖母エルを、「エレクトリック・チルドレン」のジュリア・ガーナーが孫娘セージを、「ミスティック・リバー」のマーシャ・ゲイ・ハーデンが母ジュディをそれぞれ好演した。
ネット上の声
- ちょっと天然な優しいおばぁちゃんが孫を助ける為に、奮闘するような感じと思って観た
- ほっこり泣ける
- 【破天荒なお婆ちゃんが、孫娘の中絶費用を集めるために奮闘する様を描いた作品。家族、ジェンダー、中絶といったテーマで見る者の心に訴えつつも、小気味よく楽しませるヒューマンコメディの逸品。】
- 【第73回ゴールデングローブ賞 ミュージカル・コメディ部門主演女優賞ノミネート】
ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国アメリカ
- 時間78分
- 監督ポール・ワイツ
- 主演リリー・トムリン
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音楽を聴いたことで処女懐妊した少女が、歌声の主を探して旅に出る姿を描いた青春ロードムービー。ユタ州の宗教コミュニティで質素な暮らしを送っていた少女レイチェルは、15歳の誕生日に、コミュニティ内で禁じられているロック音楽の入ったカセットテープを見つける。初めて聴く音楽に衝撃を受け夢のような時間を過ごすレイチェルだったが、それから3カ月後、処女なのに妊娠していることに気づく。妊娠の原因はカセットテープの音楽だと考えたレイチェルは、その声の持ち主を探すため外の世界へと飛び出していく。「マーサ、あるいはマーシー・メイ」「シン・シティ 復讐の女神」のジュリア・ガーナーが、主人公レイチェルを好演。共演に「サイン」のローリー・カルキン、「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」のリーアム・エイケン。
ネット上の声
- 奇跡を信じない人には無意味な映画
- 良さがまったくわからない。
- 良さがまったくわからない。
ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督レベッカ・トーマス
- 主演ジュリア・ガーナー
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「アシスタント」の監督キティ・グリーンと主演ジュリア・ガーナーが再タッグを組んだスリラー映画。女性バックパッカー2人がオーストラリアのパブで働く中でハラスメントを受ける様子を記録した2016年のドキュメンタリー映画「Hotel Coolgardie」に着想を得て、オーストラリアの寂れたパブでアルバイトする女性2人に襲いかかる悪夢のような出来事を描く。
ハンナと親友リブはオーストラリア旅行中にお金に困り、荒野に建つ古いパブ「ロイヤルホテル」に住み込みでバーテンダーとして働くことに。しかし彼女たちを待ち受けていたのは、飲んだくれの店長や粗野な客たちが起こすパワハラやセクハラ、女性差別の連続だった。楽観的なリブは次第に店に溶け込んでいくが、真面目なハンナは孤立して精神的に追い込まれ、2人の友情は崩壊していく。
ガーナーがハンナ、ドラマ「アイアン・フィスト」のジェシカ・ヘンウィックがリブ、「マトリックス」シリーズのヒューゴ・ウィービングがパブの店長を演じた。
ネット上の声
- 【パワハラ、セクハラが普通のパブのあるホテルにワーキングホリデーに行った二人の若き女性が経験した事。ラストはスカッとするなあ!】
- 元になったドキュメンタリーの予告編に2度びっくり
- なんかどうでも良い話
- アシスタントの監督とジュリア・ガーナーだから地味に楽しみにしてた作品だったけど映
サスペンス
- 製作年2023年
- 製作国オーストラリア
- 時間91分
- 監督キティ・グリーン
- 主演ジュリア・ガーナー
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2017年にハリウッドを発端に巻き起こった「#MeToo運動」を題材に、憧れの映画業界が抱える闇に気づいた新人アシスタントの姿を通し、多くの職場が抱える問題をあぶり出した社会派ドラマ。
「ジョンベネ殺害事件の謎」などのドキュメンタリー作家キティ・グリーンが初めて長編劇映画のメガホンをとり、数百件のリサーチとインタビューで得た膨大な量の実話をもとにフィクションとして完成させた。名門大学を卒業したジェーンは、映画プロデューサーを目指して有名エンタテインメント企業に就職する。業界の大物である会長のもとでジュニア・アシスタントとして働き始めたものの、職場ではハラスメントが常態化していた。チャンスを掴むためには会社にしがみついてキャリアを積むしかないと耐え続けるジェーンだったが、会長の許されない行為を知り、ついに立ちあがることを決意する。
主演はNetflixドラマ「オザークへようこそ」のジュリア・ガーナー。
ネット上の声
- セクハラや滅私奉公ではないけど、後足で砂をかけて辞めてやる日を夢見るしかないサラ
- アメリカンキャピタリズムの終焉。残りしmanual laborといった話。いざ!AIの時代
- 権力を持つ巨悪は、周囲の心をも飲み込むブラックホールのよう
- セクハラを黙認するオフィスのいやーなムード
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国アメリカ
- 時間87分
- 監督キティ・グリーン
- 主演ジュリア・ガーナー
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「マレフィセント」のジュノー・テンプルと「愛しのグランマ」のジュリア・ガーナーがダブル主演を務め、報われない愛に溺れる2人の女子大生のひと夏を美しい映像と大胆なエロティシズムで描いた青春ドラマ。ニューイングランドの田舎町で暮らす女子大生アイリスは、ニューヨークの大学に通う親友キャサリンの帰省を出迎える。久々に再会した2人は共に休暇を満喫するはずだったが、4カ月前に親友を亡くした事故の記憶から逃れられずにいた。そんな2人は心の傷を埋めるかのように、アイリスは卒論指導の教授ジェラルドと、キャサリンは自分を憎む亡き親友の兄ビリーとの、救われない情事に溺れていく。「ココ・アヴァン・シャネル」のアレッサンドロ・ニボラが妻との関係やキャリアに苦悩するジェラルド役を繊細に演じ、2017年トライベッカ映画祭で最優秀男優賞を受賞した。
ネット上の声
- 親友を死亡させた罪悪感を、情事で自覚的ないし無自覚に埋め合わせようとする彼女たち
- カーリーヘアをしっとりと濡らし、湖だけが二人を包んでくれるのね
- 2017年、リズ・W・ガルシア監督・脚本によるロマンス・ドラマ
- 主演2人で期待値が上がってたけど結果ちょっと残念
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国アメリカ
- 時間100分
- 監督リズ・W・ガルシア
- 主演ジュノー・テンプル
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ネット上の声
- アジア人の地位向上委員会
- 13歳で飛級の大学に進学した男の子は、天下のハーバード大学に入学したかったけど、
- 13歳で飛び級して本命とは違う大学に入学した天才児な主人公イーライ
- 幼さの残るアレックス・ウルフ君が飛び級で大学に入学した主人公
青春、 ファンタジー
- 製作年2013年
- 製作国アメリカ
- 時間96分
- 監督ビリー・ケント
- 主演ブレンダン・フレイザー
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メキシコのホルヘ・ミッチェル・グラウ監督が2010年に発表した作品を、「ネズミゾンビ」「ステイク・ランド 戦いの旅路」などで注目されるジム・マイクル監督が英語リメイクしたカニバリズムホラー。カンヌ映画祭監督週間、サンダンス映画祭などでも上映され、残酷で衝撃的な内容が話題を呼んだ問題作。ニューヨーク州北部の片田舎で、一見すると平凡で慎ましい生活を送るパーカー家は、母親のエマが不慮の事故で他界したことにより、変化を余儀なくされる。美しい姉妹アイリスとローズは、それまで母親が担っていた、一家に隠された「秘密の儀式」を行うことになるが……。
ネット上の声
- 一度見たらなかなか忘れられないジャケット👀
- 我が家のしきたりは人喰いなんです
- 自分が唯一声を出して叫んだ映画
- 人喰い家族の愛と絶望の果て
ホラー
- 製作年2013年
- 製作国アメリカ
- 時間105分
- 監督ジム・ミックル
- 主演ビル・セイジ
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「ホステル」のイーライ・ロス製作によるオカルトホラー「ラスト・エクソシズム」の続編。悪魔に取り憑かれた壮絶な過去を持つ17歳の少女ネル。心の傷を癒すため療養施設に入所した彼女は、同年代の若者たちとも仲良くなり、充実した毎日を過ごしはじめていた。ところが、彼女の周囲で不可解な出来事が次々と起こるように。さらに自分の除霊映像が動画サイトに投稿されているのを見たネルは、再び悪魔ばらいの儀式を受けることを決意するが……。前作に続き、「THE DAY」のアシュリー・ベルがネル役を演じる。監督は「スモールタウン マーダー ソングズ」のエド・ガス=ドネリー。
ネット上の声
- 出るぞ!出るぞ!の繰り返し
- いたって普通のホラー映画
- 前半よいけど後半残念
- ヤンデレですかね
ホラー
- 製作年2013年
- 製作国アメリカ
- 時間89分
- 監督エド・ガス=ドネリー
- 主演アシュリー・ベル