2008年に出版された「ぼくは猟師になった」で知られる、わな猟師・千松信也さんに密着したドキュメンタリー。2018年にNHKで放送された「ノーナレ けもの道 京都いのちの」の取材スタッフが300日追加取材した約2年間の映像に池松壮亮のナレーションを加え、劇場版作品として再構成した。京都大学卒の現役猟師という経歴を持ち、京都の街と山の境に暮らす千松さん。ワナでとらえたイノシシやシカを木などで殴打し気絶させ、ナイフでとどめをさす。自然の中で命と向き合う千松さんの日常から真の豊かさとは何かを問いかけていく。
ネット上の声
- 生きるとは命を奪うということ
- オッコトヌシとバンビ
- 肉を食べるのにパック詰めされている肉しか見ない生活をしている身としては色々考える
- 冒頭、罠にかかった猪を叩き伏せる場面で何が作用したのかわからない涙がたれてきて、
ドキュメンタリー
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督川原愛子
- 主演千松信也