アルプスの少年が、祭りの一番大きな鈴を求め、たった一人で雪山を越える勇気と家族愛の物語。
                
                20世紀半ば、スイスのアルプス。山間の小さな村に住む少年ウルスリは、春を祝う祭りで一番小さな鈴しかもらえず、友達にからかわれる。祭りで一番大きな鈴は、山の上にある夏の家にあるはず。家族に内緒で、たった一人、吹雪の舞う険しい雪山を越える決意。両親の心配をよそに、ウルスリの小さな冒険が始まる。厳しい自然との対峙、そして自分自身の恐怖心との戦い。アルプスの壮大な自然を背景に描かれる、少年の成長と家族の絆。
            
            
                
                        ネット上の声
                        
                            
                                - 不遇に傷つきながらも目の前のことを大切に前向きに乗り越えようとする姿にグッとくる
- こないだ『ハイジ』の映画版を観て、くそつまらないなーと思ってて、それよりも『ベル
- フィンランド帰りの飛行機で観たからスイスの雪景色がフィンランドのと重なって、1人
- スイスの雪景色が美しい、陸橋の上を電車が走るシーンが特に好きでした
 
            
            
                
                        文芸・史劇、 アドベンチャー(冒険)
                
            
            
            
            
                
                    - 製作年2015年
- 製作国スイス
- 時間104分
- 監督クサヴィア・コラー
- 主演ヨーナス・ハルトマン