映像作家、コピーライター、クリエイティブディレクターなど多分野で活躍するイリエナナコ監督が佐渡島で撮影を敢行し、3人の神々が祭り本番を迎えるまでの運命と選択の間で揺れ動く7日間を描いた物語。
400年に一度の謝肉祭がやってくる。謝肉祭の7日前、全国の神々の中からオドル神、ワラウ神、ミル神の3人の神が選ばれ、合宿所に集められる。3人のうち2人の神は、祭り本番の舞台で死ななくてはならない。それはしきたりであり、大きな名誉でもある。誰が死に、誰が生き残るのか。それをどのようにして決めるのか。集められた3人の神は話し合いを始めるが、なかなか話はまとまらない。3日目、大神様が3人のもとに現れ、プレッシャーをかけてくる。3人の心は掻き乱されていくが……。
オドル神は「雨に叫べば」の大山真絵子、ワラウ神は「コントラ KONTORA」「MONDAYS このタイムループ上司に気づかせないと終わらない」の円井わん、ミル神は「続・掟の門」の豊満亮がそれぞれ演じている。ロックバンド「BRADIO(ブラディオ)」が音楽を担当。
ネット上の声
- 神学論争が始まったらどうしようかと心配したが…
- 独特の世界観でおもしろかった
- イリエナナコ監督作品
- す、すいません😢
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間43分
- 監督イリエナナコ
- 主演大山真絵子