「グラフィティ・グラフィティ!」で主演を務めた俳優・渡邉りか子が初監督・脚本を手がけ、コロナ禍を経て俳優を引退した女性の「その後」をつづったドラマ。
東京で俳優の仕事をしていた女性さえは、コロナ禍を経て引退することを決める。新たな環境で出会った人たちの言葉や生き方、両親の老いに触れた瞬間、旧友の支えなど、さえが人生の中で「すとん」と腹に落ちる瞬間を映し出していく。
「メンドウな人々」の坂本ちえがさえ役で主演を務め、「息ができない」の村上真衣、「セブンティーン、北杜 夏」の本間淳志、「火の華」の原雄次郎が共演。「はこぶね」「曖昧な楽園」の寺西涼が撮影を手がけた。2024年・第19回大阪アジアン映画祭インディ・フォーラム部門入選。2025年8月、渡邉りか子の監督第2作「心玉」と2本立てで劇場公開。
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間41分
- 監督渡邉りか子
- 主演坂本ちえ