「合葬」の小林達夫監督が「CD」という音楽メディアを題材に、創作に打ち込む人々の情熱や他人が語る記憶の曖昧さを描いた短編ドラマ。
2001年にアルバム1枚をリリースして解散した日本人バンド「Thursday」。20年後、彼らの音楽はインターネット上で話題を集め、アメリカのレーベルから再発されることに。関係者へのインタビューを通してメンバーたちのアメリカ音楽シーンへの憧憬と挫折の記憶が明かされ、さらに音源制作の裏にあった男女の出会いの物語が重なっていく。
2023年2月、映画監督の新たな側面を見せる上映企画「シネマ・スプリット」の第1弾として、二宮健監督作「Sleepless」と2本立て上映で劇場公開。
ネット上の声
- 自分の思いに蓋をしてどうにかこうにか言い訳をして作り上げていたのに、今日で終わり
- 最初はどうしても台詞喋ってらっしゃるなぁーーーって思っちゃって、そんなことを思う
- おそらくミッシェルに近いであろう音楽の行方と、あの2人の行方が同時に気になる
- 20年前に活動していた日本のThursdayというバンドが、今になってアメリカで
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間28分
- 監督小林達夫
- 主演篠原悠伸