1980年代から日本のアンダーグラウンドシーンで活動してきた孤高のロックバンド「THE FOOLS」に密着したドキュメンタリー。
1980年に結成されたTHE FOOLSは、名ギタリストの川田良と唯一無二の存在感を放つボーカリストの伊藤耕を中心に真摯にロックを体現し、多くの表現者たちに影響を与えてきた。キューバの音楽事情を描いた「Cu-Bop CUBA New York music documentary」の監督として知られ、THE FOOLSに10代の頃から魅了されてきたという高橋慎一が、2012年から約10年にわたって彼らに密着。ドラッグによる度重なる逮捕、メンバーの相次ぐ病死、そして伊藤の獄中死など、彼らの波乱に満ちた生と死を映し出す。
ネット上の声
- 最初は正直監督の自意識がウゼぇ〜と思いながら見ていたのだけど、最終的にはこういう
- 至極真っ当に、そして丁寧に練り上げられたドキュメンタリーであると感じた
- THE FOOLS、ちゃんと聴いたことないのに映画をみて、ロックンロールのバンド
- THE FOOLSを知ったのはじゃがたらからの繋がりだったと思う
ドキュメンタリー
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間113分
- 監督高橋慎一
- 主演THE FOOLS