第二次大戦下の1943年秋、ソ連軍とドイツ軍が対峙する最前線。ソ連軍の塹壕では、ドイツ軍が誇る凄腕スナイパーの狙撃によって苦しめられていた。そんな中、補充兵の一団が、ドイツ軍戦闘機の機銃掃射を受ける。補充兵のほとんどが死傷する中、一人の兵士がスコープなしのライフルを手に取り、冷静な射撃で戦闘機を撃退する。その兵士エゴールはシベリアで暮らす少数民族ヤクート人のハンターだ。エゴールの射撃の腕を見込んだ部隊の司令官ロボダ中尉は部隊専任の狙撃手として起用し、ドイツ兵を次々と狙撃して実績を上げていく。一方、エゴールが撃墜した戦闘機の情報から近い内にドイツ軍の大規模な攻撃があると推測した司令部は、偵察部隊と、部隊の支援でエゴールを敵陣地に潜入して情報収集する任務を下す。敵陣に潜入した偵察部隊とエゴールだったが、ドイツ軍の待ち伏せ攻撃に遭い部隊は全滅、エゴールは捕まってしまう…。
ネット上の声
- スナイパーってことはギリースーツとか色々と準備があるんですけど、それをすっ飛ばし
- 第二次大戦下のソビエト軍対ナチス軍との局地戦が舞台らしいが、微妙な内容とチープさ
- CGのクオリティの低さとか、ところどころロシア映画らしさが気になるけど、普通に見
- 「スナイパー映画にハズレ無し」とは映画好きの間では有名なので鑑賞してみた
戦争
- 製作年2021年
- 製作国ロシア
- 時間95分
- 監督ディミトリー・コルツォフ
- 主演アイタル・ステパノフ