俳優の黒川鮎美が監督・脚本・製作・編集・主演を務め、“結婚の平等”をテーマに描いた短編作品。音声SNSアプリ「クラブハウス」での会話をきっかけに映画制作を決意した黒川監督が、同アプリ内でLGBTQ当事者への取材を重ねて脚本を書き上げた。
金沢で生まれ育った30歳の梨沙と匠。付き合って1年半になる2人は、周囲からの勧めもあり同棲することに。結婚を意識するようになった2人は時間を共有する中で、互いの間に少しずつ生じていたズレに気づき始める。そんな中、梨沙は結婚について相談していた友人・真子との間に起きた出来事をきっかけに、心境が変化していく。
共演は「台風家族」の長内映里香、「新選組オブ・ザ・デッド」の竹石悟朗、お笑いタレントのなだぎ武。
ネット上の声
- 恋人と同棲を始めた梨沙だったが、その暮らしの中で本当の自分の幸せを見失っていた…
- 【結婚を控えた女性の移ろい行く心と決心を描いた作品。構成が巧いし、品性もある。”女性の幸せは結婚であると言う考えは、誰が決めたんだ!”と思った作品でもある。】
- 話も普通で役者もそんなに演技が上手い訳でもなく、描写不足なところもあって、演出も
- 全体的によかったけど2人が結ばれて同棲っていう言葉を放った時とか手を繋いでた時と
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間26分
- 監督黒川鮎美
- 主演黒川鮎美