イタリアの小さな村の本屋が舞台。本を愛する孤独な店主と移民の少年が育む、世代を超えた友情物語。
イタリアの美しい丘の上にある小さな村。その村で古書店を営むリベロは、本を愛するがどこか孤独な日々。そんな彼の店に、ある日ふらりと現れた移民の少年エッシェン。本に興味を示すエッシェンに、リベロは文学を通して世界の素晴らしさを教え始める。言葉や文化の壁を越え、本を通じて心を通わせていく二人。それは、止まっていた時間を再び動かす、かけがえのない日々の始まり。
ネット上の声
- リベロとの読書会 君なら死ぬ前に 最期に どんな本を大切な人に託すか
- まず、主人公リベロが自分の店を開けるために石畳の町を歩くシーン
- 冒頭の音楽から景色、イタリア人の振る舞いなどイタリアを堪能
- イタリア映画ってなんでこんなに綺麗なんやろ
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国イタリア
- 時間84分
- 監督クラウディオ・ロッシ・マッシミ
- 主演レモ・ジローネ