江戸時代を舞台に、幸せな家族がある老人を助けたことから戦いと逃走の日々に巻き込まれていく姿を描いたアクション時代劇。
江戸時代初期。元忍びの男サルは、妻クモと4人の子どもたちと一緒に森の中で狩りをしながら暮らしている。クモは超売れっ子の忍びで、一家は彼女の稼ぎで生計を立て、サルは主夫として家庭を守っていた。ある日、子どもたちが峠で倒れている老人を発見し、助けようとする。しかし峠には天狗という凄腕の狙撃手がおり、侵入者を狙っていた。子どもたちはどうにか老人を助け出し、記憶が曖昧なその老人をサルの家で世話することに。やがて老人の正体が、椿藩藩主・貴虎であることが判明。これまで厳しい政策を敷いてきた彼には莫大な懸賞金が掛かっており、賞金稼ぎたちがサル一家に襲い掛かる。
宇野祥平が夫サル、徳永えりが妻クモを演じた。
ネット上の声
- 宇野祥平と徳永えり主演で忍者アクション?大丈夫かいな……っつ〜興味で鑑賞も、そこ
- 『逝きし世の面影』が体感できる秀作
- 母ちゃんが強いぐらいが丁度良い?
- 溢れ出るアフレコ感
時代劇
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間82分
- 監督長澤佳也
- 主演宇野祥平