「きらきらひかる」などで知られる漫画家・郷田マモラの同名コミックを原作に、娘に関心のなかった父親と、父親を忘れてしまった娘を描いた人間ドラマ。
イラストレーターの和真は、妻・小百合と3歳の娘・ひなと暮らしている。ある夜、買い物に出た小百合が事故に遭い入院してしまう。接待で飲んでいた和真は朝まで居酒屋で眠り込んでおり、翌朝1人で目を覚ましたひなは児童養護施設に引き取られることに。これまで子育てに関わってこなかった和真は、ひなを自宅へ連れて帰ることを許されなかった。小百合の意識が戻らないまま時間だけが過ぎ自暴自棄になる和真だったが、やがて自分を見守ってくれる人たちの存在に気づき、娘との絆を取り戻すことを決意する。
「仮面ライダービルド」シリーズの武田航平が主演を務め、テレビドラマ「作りたい女と食べたい女」の中田博之監督が長編初メガホンをとった。
ネット上の声
- 【”我が娘の小さな手を握る大きなる喜び。そしてワークライフバランスの大切さ。”今作は、仕事の繁忙さを言い訳に育児しなかった男が、育児せざるを得ない状況になり周囲の支えもあり、真の父になる物語である。】
- 健気な子どもは反則です。
- 舞台挨拶観賞
- 最後に小百合の目が覚めたような映像だったけど、ぜひ意識を戻して親子三人で幸せに暮
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督中田博之
- 主演武田航平