人種差別が根強いアメリカ南部から、ファッション界の頂点へ。伝説の編集者アンドレ・レオン・タリー、その波乱万丈な人生の記録。
1950年代、人種差別が色濃く残るアメリカ南部。そこで育った一人の黒人青年が、やがて世界のファッション界に君臨する。米VOGUE誌の伝説的編集者、アンドレ・レオン・タリー。祖母から受けた美学の教育を胸に、彼は才能一つで業界を駆け上がる。しかし、その華やかな世界の裏側には、常に人種差別の壁と孤独との闘いがあった。彼の美学と信念の源泉に迫る、魂のドキュメンタリー。
ネット上の声
- 確か『プラザを着た悪魔』のスタンリー・トゥッチの役はこの方をモデルにしていたよう
- strangerのDiorファッション週間(?)の中では、予告見て一番楽しみにし
- 誠実な人柄がわかる貴重なフィルム
- こんな人がいたんだ、という事を教えてくれるのも映画の魅力の一つ。予告編を観てからどうしても観たかった。ただドキュメンタリーとしてはやや薄味かな。アンドレという人の生涯の入門編としては良いかも。
ドキュメンタリー
- 製作年2017年
- 製作国アメリカ
- 時間93分
- 監督ケイト・ノヴァク
- 主演アンドレ・レオン・タリー