少しずつ記憶を失っていくおばあちゃんと、その隣で未来を描こうとする私。二人の時間を繋ぐ、温かくも切ない物語。
高校生になったばかりの夏希は、大好きな祖母と二人暮らし。しかし、祖母は少しずつ記憶を失っていく病を患っていた。自分のことさえ忘れられてしまうかもしれない不安。進路や友人関係に悩む多感な時期と、祖母の介護という現実。そんな中、夏希は祖母が大切にしていた古い木製のパズルを見つける。一つ一つのピースをはめていく作業は、まるで祖母の失われた記憶の欠片を拾い集めるかのよう。パズルが完成に近づくとき、夏希は祖母が託した想いと、家族の絆の本当の意味を知る。
ネット上の声
- 恋人と同棲を始めた梨沙だったが、その暮らしの中で本当の自分の幸せを見失っていた…
- 自分の幸せ…親が思う幸せとは違ったりする
- 【結婚を控えた女性の移ろい行く心と決心を描いた作品。構成が巧いし、品性もある。”女性の幸せは結婚であると言う考えは、誰が決めたんだ!”と思った作品でもある。】
- 話も普通で役者もそんなに演技が上手い訳でもなく、描写不足なところもあって、演出も
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間26分
- 監督黒川鮎美
- 主演黒川鮎美