元日本兵たちの戦中日記を丁寧に読み解くことで、歴史の真実に迫るドキュメンタリー。
1937年の盧溝橋事件に端を発し、本格化した日中戦争を主な舞台に、名もなき3人の日本兵と、やがて徴兵されていく1人の沖縄出身者の日記を朗読。ごく普通の日本人が軍に徴集され兵士へと仕立てあげられていく過程を追いながら、戦場の知られざる実態をひも解いていく。タイトルの「豹変」は日本兵が戦場で人間性を損なわれていく姿を、「沈黙」は戦後、元日本兵たちが口を閉ざし、戦時の体験を胸に秘めて生きることになった日々をあらわしている。
監督は「夜明け前のうた 消された沖縄の障害者」の原義和。声優の相沢舞がナレーションを務めた。
ネット上の声
- 内容は素晴らしいし見る価値が高いと感じた。けど
- 今、振り返るべき歴史
- 見事な取材と構成。
ドキュメンタリー、 スティーヴン・セガール主演の沈黙
- 製作年2025年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督原義和
- 主演---