80年代初頭NY、サブウェイに描かれたアートの戦争。ヒップホップ黎明期を捉えた伝説のドキュメンタリー。
1980年代初頭、経済的に荒廃したニューヨーク。この街で生まれたヒップホップカルチャーの黎明期を、生々しいエネルギーと共に記録した金字塔的ドキュメンタリー。主役は、スプレー缶を手に地下鉄の車両をキャンバスに変えるグラフィティライターたち。彼らにとって、自らの名前を車両に描く「ボミング」は、自己表現であり名声を得るための戦い。それを追いかける警察や、落書きを消し続ける市当局との終わりなき攻防。さらに、アスファルトの上で繰り広げられるブレイクダンスバトルや、黎明期のラップの息吹。ストリートから生まれたアートの爆発的瞬間を捉えた、歴史の証言。
ネット上の声
- 何故今頃初公開なんだろ?
- 優れたグラフィティ・アートを、映像として記録してくれたことに感謝したい一作。
- 数年前にアップリンク京都で見逃した作品🚇
- 今や貴重な歴史の証言
ドキュメンタリー
- 製作年1983年
- 製作国アメリカ
- 時間70分
- 監督トニー・シルヴァー
- 主演---