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全1作品。キム・ミレ監督が制作した映画ランキング

  1. 狼をさがして
    • E
    • 2.66
    1970年代半ばに連続企業爆破事件を起こしたテロリスト集団「東アジア反日武装戦線」を追ったドキュメンタリー。1974年8月30日、東京・丸の内の三菱重工本社ビルで時限爆弾が爆発し、8人が死亡、約380人が重軽傷を負った。1カ月後、「東アジア反日武装戦線“狼”」と名乗る犯行グループが声明文を出し、この爆破を「日帝の侵略企業・植民者に対する攻撃である」と宣言。その後「大地の牙」「さそり」といった別働隊も現れ、翌年5月までの間に旧財閥系企業や大手ゼネコンを標的とした爆破事件が相次いだ。そして5月19日、東アジア反日武装戦線一斉逮捕のニュースが大々的に報じられる。日本中を震撼させた彼らの素顔は、ごく普通に市民生活を送る20代の若者たちだった。時は過ぎ、2000年代初頭、釜ヶ崎で日雇い労働者を取材していた韓国のキム・ミレ監督は、ある労働者から東アジア反日武装戦線の存在を聞き、彼らを題材にしたドキュメンタリーの撮影を開始。出所したメンバーやその家族、支援者の証言を追う中で、彼らの思想の根源がひも解かれていく。

    ネット上の声

    • 語られるべきことが、語られていない
    • 【”哀しき狼たち。” 様々な暴力の在り方、加害者意識と被害者意識、そして真の民主主義とは何であるかを考えさせられる重き作品。】
    • サソリは優しい虫なんだよね
    • 知っておくべき事実
    ドキュメンタリー
    • 製作年2020年
    • 製作国韓国
    • 時間74分
    • 監督キム・ミレ
    • 主演---

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