失踪した娘、容疑者は元夫。無罪を主張する男と、彼の有罪を信じ続ける母親の、真実を巡る緊迫の法廷劇。
ある日、忽然と姿を消したスザンヌ。警察が殺人事件として捜査を進める中、容疑者として逮捕されたのは、大学教授である彼女の夫ジャックだった。しかし、彼の無罪を信じる一人娘と、有罪を確信するスザンヌの母ノラ。遺体も物証も無いまま、疑惑と憶測だけが飛び交う法廷。優秀な弁護士によって次々と覆されていく状況証拠。ノラの揺るぎない確信は、やがて狂気へと変わり、裁判は誰もが予想しなかった結末へと向かう。真実は一体どこにあるのか。
ネット上の声
- ムカつく要素多すぎて笑い話かと思ったら実話
- その確信は、信念か盲信か、それとも欺瞞か
- スリリングな展開の果てに現れる裁判の本質
- 証拠がなければ総ては仮説に過ぎない
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2018年
- 製作国フランス,ベルギー
- 時間110分
- 監督アントワーヌ・ランボー
- 主演マリナ・フォイス