2002年にロシアで発生したテロリストによる劇場占拠事件の実話をもとに描いたサスペンスアクション。モスクワ中央部に建つ劇場が、チェチェン共和国独立派テロリストに占拠された。テロリストはミュージカル公演の観客を人質に取り、ロシア政府に祖国の独立を要求。拒否すれば人質ごと劇場を爆破すると脅迫する。警察と軍が劇場を包囲したものの、人質の中に閣僚もいることが判明し、うかつに手を出せない。交渉は長引き、人質たちは極度の緊張状態の中で追い詰められていく。やがて政府は、特殊部隊による突入作戦を決断するが……。ヒューマントラストシネマ渋谷&シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち2021」上映作品。
ネット上の声
- いきなりなシーンが多くて各シーンが繋がっていない?
- 実際のテロ事件
- 実話を元にした社会派アクションではあるけど、かなりファンタジーになってしまった
- チェチェンやらISやら、とりあえず虐げる対象を無理にこじつけるロシア政府だが、ソ
アクション
- 製作年2018年
- 製作国ロシア
- 時間139分
- 監督アレクセイ・ペトルヒン
- 主演イリーナ・クプチェンコ