南米エクアドル、アマゾンの森。先住民と生活を共にした日本人監督が、彼らの精神世界と夢の記憶を辿るドキュメンタリー。
舞台は南米エクアドル、アマゾンの森深く。映像作家であり文化人類学者でもある太田光海監督が、先住民シュアール族の集落で生活を共にする。彼らが語る神話、シャーマンが夢で見るという精霊「カナルタ」。近代化の波が押し寄せる中、失われゆく伝統と自然との共生。カメラは、森の民の日常と、彼らが夢に見る螺旋状の記憶を静かに映し出す。我々が忘れてしまった、世界のもう一つの姿。
ネット上の声
- 深く濃い緑が語りかけてくるもの
- 森が身体の一部であるかのよう
- 新時代の映像人類学者
- 異世界への扉
ドキュメンタリー
- 製作年2020年
- 製作国イギリス,日本
- 時間121分
- 監督太田光海
- 主演---