日本でもキョンシーブームを巻き起こした映画「霊幻道士」の正統続編となるシリーズ第10作。キョンシーや妖怪退治を生業とするハオ道士と、弟子のチュウサムとモンチョイ。ある日、西山で棺が掘り起こされたと聞いたハオ道士は、不吉な予感を胸にモンチョイと現場へ向かう。棺の中で眠っていたのは、山猿の姿をした伝説の妖怪「山魈」だった。フー隊長はこの妖怪キョンシーを万博に出品して出世をもくろむが、途中でお札がはがれて封印が解かれてしまう。一方、チュウサムはモンチョイの婚約にあたって結納金を工面するため、古くから財宝を守ってきた妖怪「黄妖」のもとを訪れる。黄妖が妖怪であると知りつつも、その美しさに惹かれていくチュウサムだったが……。長年にわたって同シリーズに出演してきたチン・シュウホウがハオ道士役を務める。「のむコレ3」(2019年11月15日~/東京・シネマート新宿、大阪・シネマート心斎橋)上映作品。
ネット上の声
- 舞台は19世紀くらいの中国の田舎町、ある日風水には向かない西山の工事現場で棺が発
- 霊幻道士シリーズの10作目
- 変わらぬチープ感
- 警察署長が封印を解いたせいで妖怪が生き返ってしまった。 霊幻道士3人は妖怪退治に乗り出す。 このシリーズは何度見てもなかなか面白くならない。 残念です。
アクション
- 製作年2019年
- 製作国中国
- 時間105分
- 監督グオ・ヤーポン
- 主演チン・シュウホウ