コロンビアの暴力の時代に、正義と愛を貫いた医師であり、最高の父親であった男の、感動の実話。
1970年代、暴力と格差が渦巻くコロンビア。医師であり大学教授のエクトル・アバド・ゴメスは、貧しい人々のための医療改革に情熱を注ぐ、愛に満ちた父親。しかし、その正義感あふれる活動は、やがて政府や権力者との対立を生み、彼の身に危険が迫る。これは、そんな偉大な父の姿を、唯一の息子である作家の視点から描いた物語。家庭で見せる優しい笑顔と、社会の不正に敢然と立ち向かう厳しい眼差し。息子の記憶に刻まれた、父との愛情あふれる日々、そして悲劇的な別れ。
ネット上の声
- 責務として行動した人
- スペイン文学を代表する作家エクトル・アバド・ファシオリンセのベストセラー小説(作
- この2020年アカデミー賞国際長編映画賞コロンビア代表作品を、スペインの巨匠フェ
- 見事な女系家族(女優さん皆さんお綺麗)にとても子煩悩で人格者で現実...
ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国コロンビア
- 時間136分
- 監督フェルナンド・トルエバ
- 主演ハビエル・カマラ