「007 慰めの報酬」などへの出演で国際的に知られ、「さすらいの女神たち」など監督としても活躍するフランスの俳優マチュー・アマルリックが監督・脚本を手がけた長編第4作。
本国フランスでの劇場公開前に明かされたストーリーは「家出をした女性の物語、のようだ」という1文のみで、物語の詳細は伏せらたており、主人公の女性クラリスを軸に、一見するとバラバラのピースがつなぎ合わさることで、ある真実にたどり着く。
2021年・第74回カンヌ国際映画祭の「カンヌ・プレミア部門」に選出。「ファントム・スレッド」「ベルイマン島にて」のビッキー・クリープスが主人公クラリスを演じ、「Girl ガール」のアリエ・ワルトアルテが共演。
ネット上の声
- 映画が人を癒すように、自分のために物語をつくる
- 観客に対する信頼をひしひしと感じる
- ドラマのような、ミステリー
- 【“家出した女の物語、の様である。”仏蘭西の名優マチューアマルリックが散りばめた複雑なパズルが、終盤のあるシーンで突然繋がりロジックが完成する作品。】
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国フランス
- 時間97分
- 監督マチュー・アマルリック
- 主演ヴィッキー・クリープス