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トランスジェンダーの主人公が、バレリーナを目指して葛藤や苦悩を乗り越えながら夢を追いかける姿を描いたドラマ。男性の体にうまれたトランスジェンダーのララは、バレリーナになることが夢で、強い意志と才能、そして血がにじむような努力で、難関とされるバレエ学校への入学を認められる。しかし、成長とともに変わっていく体によってうまく踊れなくなることへの焦りや、ララに対するクラスメイトの嫉妬や嫌がらせにより、次第に心身ともに追い込まれていく。2018年・第71回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門に出品され、これが長編デビュー作のルーカス・ドン監督がカメラドール(新人監督賞)、主演のビクトール・ポルスターが最優秀俳優賞を受賞した。
ネット上の声
- 人は自己を肯定しなければ生きていけない
- 焦るなって!!落ち着けって!!
- バレリーナになることを目指す
- ひとつだけ引っかかったこと
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国ベルギー
- 時間105分
- 監督ルーカス・ドン
- 主演ヴィクトール・ポルスター
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「007 慰めの報酬」などへの出演で国際的に知られ、「さすらいの女神たち」など監督としても活躍するフランスの俳優マチュー・アマルリックが監督・脚本を手がけた長編第4作。
本国フランスでの劇場公開前に明かされたストーリーは「家出をした女性の物語、のようだ」という1文のみで、物語の詳細は伏せらたており、主人公の女性クラリスを軸に、一見するとバラバラのピースがつなぎ合わさることで、ある真実にたどり着く。
2021年・第74回カンヌ国際映画祭の「カンヌ・プレミア部門」に選出。「ファントム・スレッド」「ベルイマン島にて」のビッキー・クリープスが主人公クラリスを演じ、「Girl ガール」のアリエ・ワルトアルテが共演。
ネット上の声
- 映画が人を癒すように、自分のために物語をつくる
- 観客に対する信頼をひしひしと感じる
- ドラマのような、ミステリー
- 【“家出した女の物語、の様である。”仏蘭西の名優マチューアマルリックが散りばめた複雑なパズルが、終盤のあるシーンで突然繋がりロジックが完成する作品。】
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国フランス
- 時間97分
- 監督マチュー・アマルリック
- 主演ヴィッキー・クリープス
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バーで男と知りあい、彼の誘いに乗ったイヴ。だが、男はイヴを車のトランクに監禁し、森の奥へ。男は誘惑した女をレイプ後、“人間狩り”の獲物として森へ放ち、狩りの動画を撮影する異常犯罪者だった。イヴは必死で逃げ回るが、次第に激しい怒りを覚え…。
ネット上の声
- よくある蹂躙からの復讐って内容じゃない
- 🐲🐉2024年 19 本目🤩
- これがベルギージョークなんだろうか、ありきたりなレイプリベンジ系のバイオレンスだ
- バーで知り合った変態男に拘束されて森に連れ込まれて陵辱動画を撮られそうになったヒ
アクション
- 製作年2020年
- 製作国ベルギー,フランス,イギリス
- 時間87分
- 監督ヴァンサン・パロノー
- 主演ルシー・ドゥベ