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2022年製作のデンマーク・オランダ合作映画「胸騒ぎ」をジェームズ・マカボイ主演でリメイクしたサスペンススリラー。
ロンドン在住のアメリカ人ベンと妻ルイーズ、娘アグネスのダルトン一家は、イタリア旅行中に意気投合したイギリス人パトリックと妻キアラ、息子アントの一家に招待され、彼らが暮らす田舎の農場で週末を過ごすことに。人里離れた自然豊かな環境で楽しく過ごすダルトン一家だったが、次第にパトリックたちの“おもてなし”に違和感を抱きはじめる。一見仲のよさそうなパトリック一家の異常さが徐々に浮かびあがるなか、ダルトン一家は想像を絶する恐怖へと引きずり込まれていく。
恐ろしいおもてなしをするパトリックをマカボイが怪演し、「ナイチンゲール」のアシュリン・フランシオーシが妻キアラ、「ジャッキー・コーガン」のスクート・マクネイリーがアメリカ人のベン、「ターミネーター ニュー・フェイト」のマッケンジー・デイビスが妻ルイーズを演じた。監督は「ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館」のジェームズ・ワトキンス。
ネット上の声
- マカヴォイ、アドリブ入ってそう
- 恐れぬ心=無敵状態
- うさぎのホッピー
- 割と最初の方でオチは予想はついちゃうけど、マカヴォイがたまにいるオラオラ系サイコ
ホラー
- 製作年2024年
- 製作国アメリカ
- 時間110分
- 監督ジェームズ・ワトキンス
- 主演ジェームズ・マカヴォイ
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イギリス植民地時代のオーストラリアを舞台に、夫と子どもの命を将校たちに奪われた女囚の復讐の旅を描き、2018年・第75回ベネチア国際映画祭コンペティション部門で審査員特別賞ほか計2部門を受賞したバイオレンススリラー。19世紀のオーストラリア・タスマニア地方。盗みを働いたことから囚人となったアイルランド人のクレアは、一帯を支配するイギリス軍将校ホーキンスに囲われ、刑期を終えても釈放されることなく、拘束されていた。そのことに不満を抱いたクレアの夫エイデンにホーキンスは逆上し、仲間たちとともにクレアをレイプし、さらに彼女の目の前でエイデンと子どもを殺害してしまう。愛する者と尊厳を奪ったホーキンスへの復讐のため、クレアは先住民アボリジニのビリーに道案内を依頼し、将校らを追跡する旅に出る。主人公クレア役はドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のアイスリング・フランシオシ、ホーキンス役は「あと1センチの恋」のサム・クラフリン。ビリーを演じたオーストラリア出身のバイカリ・ガナンバルが、ベネチア映画祭でマルチェロ・マストロヤンニ賞(新人俳優賞)を受賞。監督は「ババドック 暗闇の魔物」のジェニファー・ケント。
ネット上の声
- 過去鑑賞、下書きそのまま…💦
- 「私は、あなたのものではない
- 夫と赤ちゃんを殺された
- タイトルなし
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2018年
- 製作国オーストラリア,カナダ,アメリカ
- 時間136分
- 監督ジェニファー・ケント
- 主演アシュリン・フランチオージ
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これまでにも数多く映像化されてきたブラム・ストーカーの名作小説「吸血鬼ドラキュラ」から、第7章「デメテル号船長の航海日誌」を映画化したモンスターホラー。
ルーマニアのカルパチア地方からイギリスのロンドンまで、謎めいた50個の無記名の木箱を運ぶためチャーターされた帆船デメテル号は、その航海の途上で毎夜、不可解な出来事に遭遇する。デメテル号船長の航海日誌に記されたおよそ1カ月におよぶ無慈悲な存在との対峙の記録をもとに、大海原をわたるデメテル号に何が起こったのか、そして謎に包まれた50個の木箱の中身をめぐる恐怖の物語が展開する。
英国へ戻るため乗り込んだデメテル号で悪夢に巻き込まる主人公クレメンス医師を、「ストレイト・アウタ・コンプトン」「キングコング 髑髏島の巨神」などに出演するコーリー・ホーキンズが演じる。「MAMA」「スレンダーマン 奴を見たら、終わり」などホラー映画に多数出演し、異形のクリーチャーも数多く演じてきたハビエル・ボテットがドラキュラ役を務めた。監督は「スケアリーストーリーズ 怖い本」「ジェーン・ドウの解剖」のアンドレ・ウーブレダル。
ネット上の声
- たとえあまり知られてないエピソードの映画化だとしても…
- 着目点と脚色が斬新 重厚ささえ感じる映像美
- 嵐の中では誰も助けてはくれない
- 淡々と殺戮が繰り返されるだけ
ホラー
- 製作年2023年
- 製作国アメリカ
- 時間119分
- 監督アンドレ・ウーヴレダル
- 主演コーリー・ホーキンズ
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エミリー・ワトソンとポール・メスカルが親子役で共演し、アイルランドの漁村を舞台に、息子を守るため母親がついたひとつの嘘が、やがて悲劇へとつながっていく様を描いたドラマ。
アイルランドの漁村。義父の介護をしながら工場で働くアイリーンのもとに、海外へ出たまま7年間音沙汰のなかった息子ブライアンが突如戻ってくる。最愛の息子の帰りを喜ぶアイリーンだったが、ある日、事件が起きる。そして愛する息子を守ろうと彼女がついた嘘が、一家と村の人々を引き裂いていく。
「ほんとうのジャクリーヌ・デュ・プレ」「奇跡の海」でアカデミー主演女優賞に2度ノミネートされているイギリスの名優エミリー・ワトソンがアイリーン、「aftersun アフターサン」でアカデミー主演男優賞にノミネートされて一躍注目されたポール・メスカルがブライアンを演じた。
ネット上の声
- どうしようもない息子が帰ってきて最悪なことになる(誰かが帰ってくる映画はだいたい
- アイルランドの漁村にて
- 疲れがちょーーーーーーーぜつピークで、マンブリングとアイリッシュイングリッシュに
- この手の映画が散見されるようになったということは、風の音に怯えて眠れなかった女性
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国イギリス,イギリス
- 時間100分
- 監督サエラ・デイヴィス
- 主演エミリー・ワトソン
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ホラーテイストでダークなストップモーションアニメと実写を融合させ、現実と虚構の境界があいまいになっていく恐怖を描いた、イギリス製の心理ホラー。
偉大なストップモーションアニメーターである母スザンヌが病に倒れたため、娘のエラは、制作が中断された作品を完成させようと奮闘していた。しかし、自分ひとりの力では作業は思うように進まない。偶然出会った謎の少女の力を借りて作業を進めていくエラだったが、次第に現実と虚構の壁が崩壊していき、精神的に追い詰められていく。
ストップモーションアニメの短編「Bobby Yeah」で英国アカデミー賞最優秀短編アニメ賞にノミネートされた、映像作家ロバート・モーガンの初長編作品。本作でも2023年のシッチェス・カタロニア国際映画祭で審査員賞特別賞を受賞するなど、高い評価を得た。主演は「ナイチンゲール」「スピーク・ノー・イーブル 異常な家族」のアシュリン・フランシオーシ。
ネット上の声
- シュヴァンクマイエルが好きな方は是非
- 効果音がとてもグロい
- ストップモーション・アニメーションと実写映像を交錯させ、1人のストップモーション
- 安心(とは言えない)のShudder配給の、これまで悪夢系ストップモーションアニ
ホラー
- 製作年2023年
- 製作国イギリス
- 時間---分
- 監督ロバート・モーガン
- 主演アシュリン・フランチオージ