スターは生まれるのではない、見出されるのだ。映画の歴史を変えた伝説のキャスティング・ディレクター、マリオン・ドハティの功績に迫る。
映画の成功は、誰が演じるかにかかっている。その重要な役割を担う「キャスティング・ディレクター」という仕事を確立した先駆者、マリオン・ドハティ。彼女は、無名だったアル・パチーノやダスティン・ホフマンを見出し、ハリウッドに新しい風を吹き込んだ。本作は、マーティン・スコセッシやロバート・デ・ニーロら豪華な映画人たちの証言を通して、これまで光の当たらなかった彼女の功績と、キャスティングという仕事の芸術性を浮き彫りにする。映画ファン必見のドキュメンタリー。
ネット上の声
- 配役は監督が決めるのか?キャスティング・ディレクターが決めるのか?
- キャスティングの仕事を通じて、アメリカ映画の歴史を学べる一本
- マリオン・ドハティ(〜2011)という女性が確かにいた‼️
- 女性の前に立ちふさがったのはあのベテラン監督!?
ドキュメンタリー
- 製作年2012年
- 製作国アメリカ
- 時間89分
- 監督トム・ドナヒュー
- 主演マリオン・ドハティ