1960年代から70年代にかけて多くのミュージシャンが暮らし、互いに刺激を与えあいながら数々の名曲を生んだウェストコースト・ロックの聖地、ローレル・キャニオンを題材にしたドキュメンタリー。ボブ・ディランの息子であるミュージシャンのジェイコブ・ディランが製作と案内役を務め、リンゴ・スター、ブライアン・ウィルソン、エリック・クラプトンら錚々たる顔ぶれのミュージシャンたちへのインタビューを通し、ウェストコースト・ロックの誕生と隆盛をひも解いていく。さらにジェイコブは、ベック、ノラ・ジョーンズ、フィオナ・アップルら当時の音楽に影響を受けた新しい世代のミュージシャンたちと共に、ローレル・キャニオン生まれの名曲たちをアレンジしたトリビュートライブとアルバム制作に挑む。
ネット上の声
- 【”相乗効果”1960年代、フォークとロックが融合して、素晴らしい楽曲の数々が生まれて言った経緯を、ジェイコブ・ディランが追ったミュージックドキュメンタリー作品。】
- ウェストコースト・ロックの栄枯盛衰を見てきたレジェンド達の名言が暗に炙り出す事実に胸を抉られました
- ぜひ「ローレル・キャニオン 夢のウェストコースト・ロック」とセットで
- 楽曲創作における相互交流について
ドキュメンタリー
- 製作年2018年
- 製作国アメリカ
- 時間83分
- 監督アンドリュー・スレイター
- 主演トム・ペティ