「予定は未定」でSKIPシティ国際Dシネマ映画祭2018短編コンペティション部門の優秀作品賞を受賞した磯部鉄平監督が、同年に手がけたもう1本の作品。東京で売れない女優をしている27歳のさくらは、ヌードの仕事のオファーを受けるかどうか、思い悩んでいた。そんな時、故郷から姉の百合子が突然さくらのもとを訪ねてくる。故郷を捨てた妹と故郷を離れなかった姉。2人は過去の思いを振り返りながら、下北沢から新宿まで、夜中の散歩に出る。さくら役は、舞台を中心にドラマや映画にも出演する高田怜子。姉の百合子役は、実写版「るろうに剣心」「進撃の巨人」シリーズなどにも出演し、アクション女優としても定評のある屋敷紘子。20年6月、「予定は未定」とあわせて2本立てで劇場公開。
ネット上の声
- 女優の仕事で悩む妹と実家で母親と暮らす姉
- いくつか監督の作品を拝見してますけど
- 【姉妹で深夜に歩いて隠し事なくイロイロ話せば、人生に迷っていた、お互いの未来が何となく見えてくるよ。】
- 夜の街を歩く作品はすごく好みだし、井上剛監督の『その街のこども』なんかはホントに
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間43分
- 監督磯部鉄平
- 主演高田怜子