2021年に東京都青梅市にオープンした木造建築の映画館・シネマネコをロケ地に、若者の初めての挫折と再生を描いたドラマ。
大学受験に失敗した晴斗は、鬱々とした浪人生活を送っていた。ある日、映画館をオープンさせた姉のまどかに会いに行った晴斗は、半ば強引に映画館の仕事を手伝わされることに。しかし、そこで出会った映写技師の圭吾の影響から、晴斗は映写機に興味を持ち始める。圭吾や子どもの頃に世話になった人たちと関わることで、人生につまずいてしまったと感じていた晴斗は、ある光を見つけようとしていた。
晴斗役を「14の夜」の犬飼直紀が演じる。監督は脚本家としても活躍する、「きみとみる風景」の今西祐子。
ネット上の声
- 準備をする時
- シネマネコで映画を観たくて選んだらシネマネコを舞台にした作品だった、というところ
- 晴斗の挫折して自信を無くしている感じが今の自分と重なって感情移入がしやすかったで
- 地元のシネマネコでの撮影と大好きな女優さんが出演されている事もあり観に行きました
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間70分
- 監督今西祐子
- 主演犬飼直紀