1980年代ロンドン。レゲエの重低音が響く街で、差別と抑圧に抗い、自らの声を叫ぶジャマイカ移民の若者たちの魂の記録。
1980年代、人種間の緊張が高まるロンドン南部。ジャマイカ移民の青年ブルーは、昼は自動車整備工として働き、夜はレゲエのサウンドシステム「イタリアン・ライオン」のDJとしてマイクを握る日々。彼の唯一の希望は、仲間と共に音楽で成功すること。しかし、街には白人からの差別、警察による執拗な嫌がらせが渦巻いていた。ライバルとの抗争も激化し、次第に追い詰められていくブルーと仲間たち。社会の不条理に怒りを募らせた彼が、音楽の大会で叫ぶ魂のメッセージとは。
ネット上の声
- チャゼルのバビロンの再上映と思ってチケット取ったら全然違った!!笑
- 緊張感の高いストーリーとサントラ
- 重苦しいブリティッシュ・レゲェ
- 「夜中に騒ぐのが悪い」と書いてるひとを見かけたが、作中の言葉を借りるなら「究極に
ヒューマンドラマ
- 製作年1980年
- 製作国イギリス,イタリア
- 時間95分
- 監督フランコ・ロッソ
- 主演ブリンズリー・フォード