俳優、タレントとして活躍する赤井英和のプロボクサー時代にスポットを当てたドキュメント。
1980年にプロボクサーデビューし、21戦19勝16KO2敗の戦績を上げた赤井英和。「浪速のロッキー」の愛称で多くの人から愛された赤井は、85年の大和田正春との対戦でKO負けを喫し引退。自身の自伝をベースにした阪本順治監督の「どついたるねん」で俳優デビューを飾った。本作は再起不能のダウンから復活し、自分自身を演じた「どついたるねん」の映像、世界王者に挑戦したブルース・カリー戦、そして大和田正春戦の試合映像にインタビューを交え、多くの人を熱狂させた赤井英和の実像に迫っていく。
監督は赤井英和の長男で、自身も現役のプロボクサーとして活躍する赤井英五郎。
ネット上の声
- 【”どついたるねん!”“浪速のロッキー”としてボクサーファンを熱狂させた赤井英和の激闘が蘇るドキュメンタリー。】
- 日本ボクシング界最高に絵になる男
- ずっと観たかった『AKAI』です
- 戸惑う才能
ドキュメンタリー
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督赤井英五郎
- 主演赤井英和