成人女性が未成年という設定のもとSNSへ登録すると、どういったことが起こるかを検証したドキュメンタリー。巨大な撮影スタジオに作られた3つの子ども部屋に、幼い顔立ちの18歳以上の3人の女優が集められた。彼女たちは12歳の女子という設定のもと、SNSで友達募集をする。その結果、彼女たちにコンタクトをしてきたのは、2458人もの成人男性だった。精神科医、性科学者、弁護士や警備員など専門家による万全のケアのもと、撮影は10日間にわたり続けられた。撮影されているとは気付かず、何も知らずに卑劣な誘いを仕掛ける男たち。彼らの未成年に対する容赦ない欲望の行動は徐々にエスカレートしていく。監督は、チェコで活躍するドキュメンタリー作家のビート・クルサークとバーラ・ハルポバー。
ネット上の声
- なにこのモザイク、脳裏に焼き付く、、、これはまたスゴいドキュメントを観た
- 子供たちに群がる大人どもの闇をもっと掘り下げてくれないか。
- SNSの危険性を考える意味では、意義がある作品。
- ドッキリカメ○を思い出した。笑えないけど。
ドキュメンタリー
- 製作年2020年
- 製作国チェコ
- 時間104分
- 監督バルボラ・ハルポヴァー
- 主演テレザ・チェジュカー