世界は、本当はどう見えているのか。言葉を発しない自閉症の少年が綴った言葉が、世界の扉を開くドキュメンタリー。
日本の作家、東田直樹が13歳の時に記した「自閉症の僕が跳びはねる理由」。この一冊の本が、世界中の自閉症者とその家族に希望を与えた。本作は、この本を道しるべに、インド、イギリス、アメリカ、シエラレオネで暮らす、言葉を話さない5人の若者たちの日常を追うドキュメンタリー。彼らは世界をどう感じ、何を考えているのか。その豊かで繊細な内面世界を、美しい映像と音響で描き出す。私たちの「普通」という概念を揺さぶり、多様な世界の捉え方を教えてくれる、感動的な感覚の旅。
ネット上の声
- 彼らがみたり感る世界が描かれているかしら
- ハードルけど、関心が高まりますように
- 自閉症当事者が生きる世界を理解する
- やはり難しい内容
ドキュメンタリー
- 製作年2020年
- 製作国イギリス
- 時間82分
- 監督ジェリー・ロスウェル
- 主演デイヴィッド・ミッチェル