日本・台湾・マレーシアの年越し風景を舞台に、不器用な3組が織り成す恋の行方をつづったラブストーリー。岡本かの子の短編小説集に感銘を受けた台湾のグオ・チェンディが監督・脚本を務めて映画化した。故郷・山形に久しぶりに帰って来た寛一は、幼なじみで初恋相手の碧と数十年ぶりに再会する。台湾で暮らすシャオランは、会社を出ようとしたところを待ち伏せしていた男インシューに突然ビンタされてしまう。マレーシアでは、亡き母の家を片付けるモーリーに、作業を手伝うチェンナンが寄り添うが……。ともに山形県出身の峯田和伸(銀杏BOYZ)と橋本マナミが日本パートの寛一と碧、“ピピ”の愛称で日本でも活躍するヤオ・アイニンが台湾パートのシャオランをそれぞれ演じる。
ネット上の声
- 台湾人の監督による日本の小説の映画化作品です。監督の日本への敬愛が感じられます。
- 雰囲気に酔いしれなれなかった
- 台湾大好き、日本大好きな映画
- メリハリが無く中途半端
ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国台湾,日本
- 時間116分
- 監督グオ・チェンディ
- 主演峯田和伸