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生きづらさを抱える青年が母や恋人との関係を通して愛に出会うまでを描いた青春映画。「フタリノセカイ」の飯塚花笑が監督・脚本を手がけ、トランスジェンダーである自身の経験をもとに撮りあげた。
群馬県太田市でフィリピン人の母と暮らす高校生の純悟。父については何も聞かされておらず、毎月振込まれる養育費だけが父とのつながりだった。純悟には同性の恋人・優助がいるが、彼からパートナーシップを結ぶことを望まれても、自身の生い立ちが引け目となり決断できずにいる。そんなある日、母が自宅に恋人を連れて帰り、再婚したいと話す。見知らぬ男と一緒に暮らすことを望まない純悟は、実の父を探すことにするが……。
主演は「東京リベンジャーズ」の堀家一希。芸能事務所レプロエンタテインメント主催の映画製作プロジェクト「感動シネマアワード」でグランプリを受賞した企画の映像化作品。
ネット上の声
- なんか本物を見たという感じ
- 日本人こそ観て知るべき
- メッセージ性が高く、素晴らしい。今後の世界を変える映画。ガオさん美しい!堀家くんの目が力つよい!
- 外国人の母と日本で生まれたハーフの子の日本での生きづらさを描いた作品と思って観始
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間112分
- 監督飯塚花笑
- 主演堀家一希
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トランスジェンダーとシスジェンダーのカップルがたどる10年間を描いたラブストーリー。ユイとトランスジェンダーの真也は出会ってすぐに惹かれ合う。恋愛をし、いずれ結婚をして家庭をつくり、ともに人生を歩んでいきたいと願う2人だったが、現実には、そのためにひとつひとつクリアしていかなければならない課題が多くあった。時にすれ違い、別々の道を歩むことになった2人はやがて再びめぐり会う。そして愛を確かめ合った2人は、ある決断をする。監督は自身もトランスジェンダーであり、ぴあフィルムフェスティバルPFFアワード2011で自伝的作品「僕らの未来」が審査員特別賞を受賞するなど、高い評価を受けた飯塚花笑。トランスジェンダーの真也を支えていくユイ役を「茜色に焼かれる」の片山友希が務め、幼いころから違和感を抱えていた自身の性と向き合い、自分らしく生きようとする真也を「弱虫ペダル」「スパイの妻」の坂東龍汰が演じた。
ネット上の声
- 【”トランスジェンダーとの恋” アッという間に物事が進んでいく、粗い脚本ながら、制作者の想いは伝わってきた作品。】
- 描くべきところ違くないか?と違和感を持ちつつも、これこそがリアルなのかなと思った
- 周囲の無理解や偏見に対するというよりは、当事者たちがそれぞれ不器用に下手くそに自
- 今までこういうテーマを観たことなかったから初めて知ることや気づくことが多かった
ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間83分
- 監督飯塚花笑
- 主演片山友希
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性同一性障害の高校生・優。男として生きられないことに苦しむ優にとって、思いを寄せる真澄との手紙のやり取りは救いだった。だが、それをクラスメイトに読まれてしまう。嫌がらせを受けるようになった優は、女の自分を恨みながらも現実に向きあおうとする。
ネット上の声
- この映画で描かれている思いや感覚は、きっと監督自身が経験して、感じてきたことなん
- あんまケチつけるの好きじゃないけど、声聞き取れないのと演技のひどさで内容入って来
- 技術的には甘々だし演技も拙いしどうしたものかと思いながら観ていたけれど、この映画
- 技術的にはてんでダメだけど、トランスジェンダーを抱えた監督が10代でどうしても撮
ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国日本
- 時間75分
- 監督飯塚花笑
- 主演日向陸