「歩きはじめる言葉たち 漂流ポスト3.11をたずねて」の野村展代監督が、写真家の佐藤竜治とインドのラダック地方を訪ね歩く旅をつづった紀行ドキュメンタリー。
インド北西部のヒマラヤ山脈とカラコルム山脈に囲まれた高山地帯でインダス川の源流域に位置するラダック地方は、チベット仏教最西端の地であり、現在も多くの人々が自給自足の農耕生活を営み「天空の楽園」と呼ばれている。そこに暮らす人々や風景を数年間にわたって撮影してきた佐藤の写真に憧れを抱いた野村監督が、彼がかつて出会った人々と再会する旅に同行。現地の生活や食文化、宗教観、家族や友人とのつながりなど、ラダックならではの緩やかで優しい雰囲気を、美しい自然とともに映し出していく。
タイトルの「JULLAY(ジュレー)」は、「こんにちは」「ありがとう」といった意味でラダックの人々が日常的に使用する挨拶の言葉。
ネット上の声
- インド北西部の山岳地帯 標高3000m超え 自給自足で穏やかに暮ら...
- ヒマラヤ山脈とカラコルム山脈に囲まれたラダック地方
- 便利フレーズ:ジュレー
- ゲストハウスを営むおばあちゃんなど、ラダックで生きる人と触れ合うドキュメンタリー
ドキュメンタリー
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間54分
- 監督野村展代
- 主演---